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踵骨骨端症(シーバー病、サーバー病)

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踵骨骨端症(シーバー病、サーバー病)とは、かかとの骨のまだ大人の骨に切り替わっていない部分の炎症で、7歳から10歳の活発な男の子に多く出現します。

 

症状

 アキレス腱がかかとに付着する部分での局所的な痛みが特徴です。かかとの痛みをかばって、つま先歩きをしていることもあります。
 アキレス腱の持続的な牽引力がかかり、血流の循環障害を起こすことでこの痛みが現れます。全身的系統疾患ではなく、局所疾患であり、血液検査などでは正常値を示します。

踵骨骨端症の治療法

まずは局所安静とし、過激な運動は中止します。日常歩行での痛みを軽減させ、免荷(かかとに体重をかけないこと)するために、かかと、土踏まずにクッション材を使用します。または、足底挿板(そくていそうばん:靴の中敷き)や、かかとのサポーターを使用します。
また、かかとの負担を軽減するためのテーピングと、微弱電流(エレサス)を使用することで治癒を促進させる治療を行います。
経過は、軽度の場合は1〜2週間で治癒することが多いです。しかし、重度の場合、1〜2ヶ月かかることがありますが、予後(治ったあとの状態)は一般に良好です。

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